無縁仏は、亡くなったときから無縁仏の場合と、承継者がいなくて無縁仏になる場合の2通りがあります。

無縁仏になると無縁墓や無縁塚に埋葬されますが、やはり故人にとってはさみしいものです。

ここでは、無縁仏の意味と無縁仏になるとどうなるのかを、練馬区の近くで永代供養を承る真宗大谷派 紫雲山 瑞法寺がご紹介します。

無縁仏とは、死後にお葬式をあげてくれたり、供養してくれたりする人がいない人が埋葬されているお墓のことです。

日本では少子高齢化や核家族化が進んでおり、昔とは違う家族の在り方が増えたことによって、無縁仏も増加しています。

実際に、2018年度に政令都市である全国20か所で引き受けた無縁仏の数は、8000柱を超えています。

2013年と比べると1.4倍になっており、これからますます無縁仏の数は増加していくと考えられるでしょう。

また、先祖代々のお墓があったにもかかわらず、管理する人がいなくなって無縁仏になる、というケースもあります。

社会的事情で後継ぎがいない墓が増え、結果としてお墓が途絶えてしまうのです。

練馬区周辺での永代供養は、真宗大谷派 紫雲山 瑞法寺が承ります。

納骨堂は合祀墓に埋葬する「合葬型」と7回忌まで御分骨を納骨堂「至心堂」に安置する「個別安置型」から、ご希望に応じて選ぶことが可能です。どちらがよいかわからないという方には、選び方をアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

引き取る人がいない遺体は、昔なら投げ込み寺と呼ばれるお寺に持ち込まれていました。現在ではそのようなことはなく、地方自治体が一時的に引き取って保管し、定められた期間内に引き取られることがなければ、公費で市営霊園の納骨堂などで合葬されています。

また、お墓を管理する人がいなくなって無縁仏になってしまった場合は、日本の法律に基づいた手続きが行われます。使用料金を滞納しているお墓は、所有者に未払いを知らせる手続きをしたうえで、名乗りでなければ管理業者が契約を解除できる、という法律です。

未払いを知らせる方法は、官報に情報を掲載し、墓地のわかりやすい場所に立て札を1年間立てる、という決まりがあります。

契約を解除してお墓を撤去するとなると、無縁墓や無縁塚に遺骨が移動することになるでしょう。無縁墓や無縁塚はスペースに限りがあるため、遺骨を収納しやすいように粉砕したり、一部だけ埋葬して残りは産業廃棄物で捨てたりするケースがあります。

お墓を管理せずに放置することは、管理者に対して多大な迷惑がかかることになります。管理費は本来、承継者が支払うべき費用です。寺院や霊園が支払われない分の管理費を負担しなくてはなりません。また、お墓を撤去して更地にする費用もかかります。

故人のため、管理者のためにも、無縁仏とならないように注意しなくてはなりません。もし承継者がいなくなる可能性があるなら、きちんと家族で話し合っておきましょう。

練馬区周辺での永代供養のご相談は、真宗大谷派 紫雲山 瑞法寺が承ります。納骨堂では、合葬か個別かで納骨方法も選択できます。練馬区周辺で永代供養を希望しているけれど、寺院の選び方がわからない、永代供養がいいかどうか迷っているという方は、お気軽に真宗大谷派 紫雲山 瑞法寺にご相談ください。永代供養のメリットや寺院の選び方、そして真宗大谷派 紫雲山 瑞法寺で永代供養をする場合の詳細をご説明させていただきます。

無縁仏になると、様々な迷惑をかけることとなります。これから無縁仏になりそう、というときは、事前に永代供養を検討するなど、対策を練っておきましょう。

練馬区周辺で永代供養をご検討中の方は、真宗大谷派 紫雲山 瑞法寺へ。納骨堂は合葬や個別が選択でき、選び方次第では費用も安くなります。練馬区をはじめ、板橋区からのご依頼もお待ちしていますので、お気軽にお問い合わせください。